相手の立場に立つということ。
気まぐれに思ったことをつらつらと書こうと思った。
今日は初めてだけど今日思ったことをそのまま書こうと思う。
ぼくはずっと愛されたくて、抱きしめられたくて仕方が無かったのだと思う。
だからこそ相手に対してそれが多少なりともできているのだとも思ってる。
そうすると自分が愛して抱きしめる立場になり、弱い自分が出せなくなった。
しっかりしなければならないと思ってしまうし相手も求めているのだからぼくは求めてはいけないと思った。
我慢だ。
それも限界に近づいてくると相手の気持ちが分かる行動を取りたくなくなった。
自分の番はいつ来るのかとずっと思っていた。
そしてだからといって相手を捨てきれない自分も居た。
結局大事だからだった。
そうやって無理を重ねるしかなかった。
本当に大事にされていると感じる時間は短くていつも最後には絶望した。
弱い人間の最大の長所であり、短所だった。
相手の気持ちが分かるということ。
最近恩を仇で返すという言葉がまさに当てはまるような出来事があった。
だからといって恩着せがましく思って居るつもりも無い。
簡単に説明すると助けてと言われたから助けたらその周りから自分は助けに行けないのにやめてくれと遠回しに言われたそれだけだ。
単純に助けなければ良かったと思った。
そうすれば自分は面倒なことに巻き込まれなくて済んだのだから。
その上相手にこっちの気持ちを考えろと言われてしまった。
じゃあ助けてと言った本人の気持ちは考えたのだろうか。
助けた側の気持ちは考えなかったのだろうか。
助けにいけないのは仕方の無いことだったのではないのだろうか。
結局誰も彼も自分も相手の立場に立ちきれていないということが分かった。
もう二度と関わらないと思った。
理由は勿論自分が迷惑を被らない為であり、
一度そう言われたらもう二度とそんなことを言われたくないからに他ならなかった。
自分がそこで苦しめられたく無かった。
もう嫌だった。
こんなことでは巻き込まれるこちらの身が持たない。
このようなことは今回に限ったことではなかった。
いつもこっちだってとかそういう言葉だけをぶつけられた。
ならばとぼくも同じように遠回しで相手の立場に立つことを考えて欲しいと言った。
伝わらなかった。
無理して関わる必要は無いと思った。
そこで苦しめられるのはもういっぱいいっぱいだった。
一々妬みや僻みをぶつけられるのも辛かった。
ではぼくの悲しみや痛みは見えなければ無いものなのか?とすら思った。
死にたくなった。
ぼくにはどんなに助けを求めても心の救済をしてくれる人は近くに居なかった。
愛しい人はとても遠くに居てすぐ会える距離でも無かった。
ひとりで闘うしかなかった。
それは勿論言ってしまえば人間誰しもひとりなのだから仕方の無いことなのだけれど。
自分の問題なのだから自分で解決するしかない事も分かっていた。
捨てきれない自分と捨てたい自分に苦しくて苦しくて仕方が無かった。
ぼくはどうしたらいいか分からなかった。
今出した答えは少し距離を取ろうということくらいだった。
少し開放されたら気が楽だろう。
様子を見ることも大事だろう。
答えを焦って出してはいけない。
しっかり見極めよう。
そのくらいで考えておこう。
そう思った。
相手の立場に立つということはみんな小さい頃から周りの大人達に言われてきた事だと思う。
その大人達にさえ同じように思うことは沢山あった。
人間完璧じゃない。
なにが完璧かも分からない。
けれど人に優しく心は広く持っていたいと思う。
傷つけられても傷つけることはできるだけしなくて済むように。
自分のエゴで人を傷つけることが無いように。
人を大切に思う気持ちも無くしたくない。
ぼくは欲張りだからできるだけいいことは大事にしたい。
大事なものをちゃんと大事にできる人間になりたい。
死にたい人間が言うのだからおかしいかもしれないけれど
願わくば少しでも笑う時間の多い人生を送りたい。
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