彼氏について。

少し惚気も交えつつ書こうと思う。

毎日よく離れていかないなととても関心してる。
物好きな人だ。
変わってる。

多分ぼくとは真逆の人だ。
ぼくは毎日死にたいと思うばかりで
彼は一緒に生きたいと言う。
ぼくはなんでもすぐに諦めてやめて続けない、
彼はやると決めたらやるしどんなにつらくても続けるし努力する。
ぼくは否定して否定して否定しても
彼はぼくを肯定しやりたいことはやりなさいと否定せずに応援してくれる。
(ぼくも彼のやりたいことを否定したことはない)
彼は沢山のことを知っていてぼくに少しずつ教えてくれる。
分からなければ何度だって説明してくれる。
怒ったりしない。
笑って優しく抱き締めてくれる人。
ぼくのあとをついてきて
ぼくが彼のあとを追える人。
一緒に手を繋いで歩こうと言ってくれる。
どんなことがあってもぼくを捨てずにちゃんと向き合ってくれる。

たまに無理をして笑おうとしたりして弱い部分もある。

そんな彼がぼくにはとても素敵な人に
見える。
凄く嫌いだと思う部分も全然、という程無い。
彼がぼくのことを嫌いになりそうな所なら沢山あるのだけどそれはやっぱり自分のことだからなのだろうか。
自信があって生きていけたらいいのだろうね。

パッと見の彼の印象はのんびりしていて頭の中が花畑なんだなと思った。
今でもそう思うことはよくある。
けれど実はとても繊細で色んなことを感じて生きている。
だから言葉の使い方や行動にそういうところが出てくるのだろうと思う。

ぼくと彼氏の付き合いはもうすぐ半年を迎える程度。
ぼくらの付き合い方はとてもシンプルで、
やりたいことをやること。
いい所はいい、悪い所は悪いと言うこと。
直すべき点はちゃんと伝えて直るのを見守ること。
束縛はしないし嫉妬も対して無い。

暗黙の約束はこの程度だ。
これ以上の約束事は何も無い。
彼がぼくから離れていくことは無いと(少しばかり)思っているし
ぼくも彼から離れるつもりは無い。
きっと別れることがあっても彼がぼくに飽きた時くらいだ、といつも思っている。
束縛はされればされるほど嫌になるもの。
それを愛と勘違いするほど落ちてもいない。
束縛をする側になったとしても気が狂い苦しむだけでなんとも無駄なことだ。
お互いになんの利益も無いのだから。

嫉妬にだって同じことが言える。
お互いが好きだと言っているのに何故他へ嫉妬する必要があるのだろうか。

ぼくらはきっと知っている。
本当に嫌なら離れていくこと。
その時止めても仕方ないこと。
離れていくということはなにか相手に嫌な思いをさせて苦しませ、悲しませたということ。
それを上回る挽回するものが自分に無かったということ。

それがお互いに無いうちは離れることはないこと。

そして自由に世界を見てその中でお互いがいいと思えているのだからなにも不安になることは無いこと。

不安になるとするならば他人が関与して別れることでは無く、
自分の問題で相手が離れていくのではないかと思うことくらいだろう。
(それはしょっちゅうあってその度に彼氏に迷惑をかけてしまっている)

色々なことを書いたけれど
本当に出逢えて良かったと思っている。
彼氏の過去も今も愛おしい。
こんなぼくと遠距離なのに毎日飽きもせずに一緒に居てくれて大事にしてくれている。
本当に有難いことだ。
これからも沢山のものを二人で見て感じていきたい。

本当にありがとう。

すばるとターボな日。

日々の事つらつらと呟いたり、 文鳥・すばる〈4ヶ月〉と セキセイインコ・ターボ〈2ヶ月〉の生長を見守ったり。

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