6月10日 2
今日おばあちゃんが言っていた。
お日様は七転び八起きと言うように人生で八回微笑むんだとか。
それをちゃんと掴めれば幸せになれるのよって、
ぼくには今まで何度微笑んであと残り何度微笑んでくれるだろうか。
みんな色んなことを言う
神様はその人が乗り越えられる試練しか与えないとか、
いいことも悪いことも平等にあるのだとか
人生いいことの方が少ないとか。
どれもこれも微妙なものだ。
乗り越えられる試練しか与えないとしてその問題から逃げている人は沢山居るだろう。
その間にまた新たな問題が起きてもそれも逃げて、繰り返す。
そこから学ばない成長しない、
何度だって同じことをする人間だっている。
いいことも悪いことも平等にあったなら
この世界皆平和だろう。
いいことの方が少ないなら努力もせずに楽をして生きている人間はどう捉えたらいいのだろう。
何を言っても嫌になる。
八回人生の転機があったとしてその時はなかなかそれに気づくことができないだろう。
気付いてチャンスを掴むことが大事だと分かっていても気づくのは難しい。
それは気付けたらそれが一番なのだろうけれど。
人生の転機は思わぬ所でやって来る。
いいことも、悪いことも。
せめていいことをちゃんといいことだと受け止めちゃんと喜べる人間になりたい。
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